静かなプライベート空間で、変化しやすい女性のからだを
丁寧にケアする「大人女性のための鍼灸院」
女性のためのはり・きゅう院さとうの、佐藤由紀乃です。
地下鉄 烏丸御池駅から歩いて5分、御池通(おいけどおり)から西洞院通(にしのとういんどおり)を南へ入った所に、当院はあります。
マンションの一室で、鍼灸院をひとりで運営しています。
女性のお客様が、いつまでも元気で過ごせるように、サポートしています。

🍀自己紹介
神奈川県生まれで、結婚するまでは一度も引っ越したことがなくて、三世代家族でした。妹が2人います。
ところが結婚後は、夫の転勤で横浜→宮城県→アメリカ→宮城県→アメリカ→宮城県と引っ越しが続き、今は京都で、初関西上陸~♪
趣味は、ひとりエクササイズ 読書 音楽聴くこと。椎名林檎さん、藤井風さん、King Gnuが好きです。
🍀専業主婦から、ヨガインストラクターへ
転勤で暮らした米国で、ヨガに出会い、帰国後、宮城で養成スクールに入り、ヨガインストラクターになりました。
カルチャースクールのヨガクラスから始まり、経験を積むにしたがい、デイケアセンターのシニア向け椅子ヨガ、地方公共団体主催の精神保健関連、心身障がいの方向けのユニバーサルヨガへと発展。
受講生からの多岐にわたる質問に答えるにあたって、専門的な知識の不足を、感じ始めました。

(もっと深く人間の身体や運動機能を学びたい)という想いを、元プロ選手のインストラクター仲間に相談すると、「解剖学や生理学など体系的に学びたいのなら、東洋医学の学校もあるよ」と教えてくれました。
鍼灸の専門学校は3年間。卒業後に国家試験に合格しないとなれません。時間、資金、体力を考えると、おいそれとは行けず、保留しました。(まずは、子どもの進学資金だよね~)
🍀東日本大震災
2021年3月11日 宮城で被災しました。
ライフラインが途絶え、倒れた家具、散乱したガラスの後片付けや、食料品、水の確保、ごみ処理のため、ラジオ情報に耳を傾け、長い列に並ぶ日々。

日々余震が何度もあり、交通手段は絶たれ、ヨガの仕事も、再開のめどは立ちませんでした。
「いつか行きたいなぁ」言っていた場所が、津波で跡形もなくなり、日々当たり前と思っていた、入浴や家族で食卓を囲む、ということすらできなくなる。
「やりたいことをやらないで後悔したくないな!」という想いが、ふつふつと沸いてきました。
🍀40代で鍼灸専門学校へ
数年後、ちょうど、子どもが大学進学のタイミングで、私も鍼灸専門学校へ。
通学だけで疲れ、テストの多さにびっくり。勉強法も、久しぶりすぎてわからない。
若い同級生に、たくさん助けてもらいました。(食事行ったり、お菓子をあげたよ~)
あと入学してから気づいたのですが、わたし不器用だったんです。
初めての鍼の実技試験、体にはりが少しも入らず、落ちました。そして再試となりました。
ところがそれ、なんと有料だと!主婦魂に火がつき、以後は再試なしで卒業しました。
🍀クリニックに勤務
3年後の国家試験に無事合格し、鍼灸師とあん摩マッサージ指圧師となりました。
インターンとして、学校の付属研修施設で施術を学びながら、訪問マッサージの仕事にも携わる日々。
その後、鍼灸師として内科クリニックで働き始めます。
食欲不振や逆流性食道炎などの胃腸の症状、メンタルのお悩み、腰痛、肩こり、捻挫の後遺症など、様々な症状に対して、施術をする機会をいただきました。
先生の処方する漢方薬と、併用してはりを受ける方も多く、貴重な体験を積むことができました。
そして今、京都に住んでいます。
伝統を重んじる土地柄か、我慢強い女性が多いように感じます。
ストレスは、体に影響します。ご自分のお体を労っていただけたら、と願っています。
鍼灸も、労るツールのひとつです。
体の施術を受けるだけでなく、当院は、ご来院くださるお客様が、ほっとして、ガス抜きできる場所でありたいです。
施術中も、お話していただいて大丈夫なので、ご自分を解放していただけたら、と思います。
あなたと、お会いできますと、うれしいです。
お読みいただき、ありがとうございました。
京都市営地下鉄 烏丸御池駅5分の女性専用鍼灸院「 女性のためのはりきゅう院さとう」
営業時間:10時から19時
定休日:月曜・木曜
日曜も営業しております
京都府京都市中京区三坊西洞院町565ラフィーネ御池908
070-8970-1524
24時間受付中♡簡単ネット予約(予約空き状況も見られます)
烏丸御池の女性のための鍼灸院メニュー:はり・きゅう・マッサージ
京都市内はもちろん、向日市、京田辺市、滋賀から、お越しいただいてます。
首こり、肩こり、四十肩、腰痛、胃腸の症状の改善が、得意です。
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